七福神
プロフィール
藤友会会主(飯塚知子事、藤間知枝)
日本舞踊「藤間流」師範
藤間流「藤盛会」所属
日本舞踊協会会員
幼少の頃より叔母にあたる藤間小妙師より手ほどきを受け、師の主宰する「藤扇会」に所属し、50年余りの年月に様々な踊りのご指導をいただきました。
厳しさと優しさを持ち合わせた藤間小妙先生よりの古典舞踊の数々、又、心暖まる創作舞踊等々のお教えは、藤間知枝の一生の宝物として大切にさせていただいております。
そのお教えを守り、秋田県代表者として2度の「国民文化祭」や「文化庁移動芸術祭」、又東北代表として国立劇場での「藤盛会」などで踊らせていただき、平成7年「大曲芸術文化賞奨励賞」をいただきました。
長年に渡り藤扇会の支部として稽古場を持たせて頂いておりましたが、平成11年より独自の発表会をさせていただき、平成16年「藤友会」として独立した会を持つ事となりました。
藤間小妙師匠からのさまざまな宝物をお弟子さんに伝えるとともに、沢山の方々のお力添えを頂き、平成23年2月「大仙市芸術文化賞・功労賞」の栄を賜り身に余る光栄と存じております。
又、主宰する「藤友会」が平成26年、さまざまな施設への慰問や、小学校中学校への芸術鑑賞会などの活動が認められ大仙市芸術文化協会・中仙支部から「芸術文化・団体活動奨励賞」をいただきました。
そして、師匠「藤間小妙・三回忌追善舞踊公演」にて出演させて頂くと共に、2年に一度中仙市民会館「ドンパル」で開催の「第9回・藤友会」が、平成30年7月29 日 たくさんの皆様方のご指導、ご協力を賜り無事終了することができました。
今、コロナ渦ですが、会員一同「第十回・藤友会」の開催を目指し、心を合わせ制限がある中ですが少しずつ頑張ってまいります。どうぞ皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。 深 謝 藤間 知枝
略 歴
昭和28年 | 4歳で藤間小妙師に入門。師の主宰する「藤扇会」に所属する。 |
昭和43年 | 家元四世藤間勘衛門師に名取を許され同53年、藤間流師範試験に合格し舞踊教授を許される。 |
平成 5年 | 岩手国民文化祭にて「小鍛治」を秋田県代表として舞う。 |
平成 6年 | 東京国立劇場で行われた藤間流「藤盛の会」に、東北代表として長唄「越後獅子」を舞う。 |
平成 7年 | 大曲芸術文化賞奨励賞を受賞 |
平成 7年 | 文化庁移動芸術祭において、秋田県代表として小妙師振付の長唄「紅葉笠」を舞う。 |
平成11年 | 岐阜国民文化祭にて「新曲浦島」を秋田県代表として舞う。 |
平成11年 | 角館町交流センターにおいて、第1回「藤間知枝主宰、おさらい会」を開催。 |
平成13年 | 太田町文化プラザにおいて第2回「藤間知枝主宰、おさらい会」を開催 |
平成16年 | 所属の藤扇会から独立、「藤友会」を主宰。 中仙市民会館ドンパルにおいて 第3回「藤間知枝主宰、藤友会」を開催。 |
平成18年 | 中仙市民会館ドンパルにおいて 第4回「藤友会」を開催。 |
平成21年 | 中仙市民会館ドンパルにおいて 第5回「藤友会」を開催。 |
平成23年 | 第5回「大仙市芸術文化賞・功労賞」受賞の栄を賜わる。 中仙市民会館ドンパルにおいて第6回「藤友会」を開催。 「日本舞踊協会秋田県支部・50周年記念公演」にて「千代の友鶴」を舞う。 |
平成26年 | 中仙市民会館ドンパルにおいて第7回「藤友会」を開催。 第14回・大仙市芸術文化協会中仙支部「芸術文化章・団体活動奨励賞」受賞の栄を賜る。 |
平成27年 | 師匠「藤間小妙・三回忌追善舞踊公演」において「藤」を舞う。 |
平成28年 | 中仙市民会館ドンパルにおいて第8回「藤友会」を開催。 |
平成29年 | 社会福祉平成29法人、大仙ふくし会「八乙女荘法人運営・5周年式典」において感謝状をいただく。 |
平成30年 | 中仙市民会館ドンパルにおいて第9回「藤友会」を開催 「大仙市・金婚式」にて3年連続、祝舞を披露させていただく。 |
令和 1年 | 大仙市主催「大仙市金婚式」に今年で4年連続出演、祝舞として「長唄・蓬莱」を舞う。 |
令和 2年 | 主宰の藤友会「踊り初め・ゆかた会」をコロナ対策を徹底し「第10回・藤友会」の準備とし開催。 |
令和 3年 | 主宰の藤友会「踊り初め・ゆかた会」そして「ペアーレフェア」の企画を中心にコロナで制約がある中、会員の皆様の努力により活動出来ました。そして私達夫婦の高校の担任「高橋房雄」先生から「サックス&日本舞踊・和と洋の調べ」を12月美郷町で開催頂き、年末を締めくくる事が出来ました。今年も「第十回・藤友会」を目指し会員一同で頑張った年でした。 |
「藤友会」パンフレット
藤間知枝 舞 台