飯塚雅幸(サキソフォン)が母校「千葉商科大学同窓会」のお招きで、全国からの皆さんの前で祝奏致しました。
一ヶ月前、この度演奏させて頂いた千葉商科大学・本館7階のホールを下見に訪問致しました。
40年ぶりで、総武線、市川駅に降り立ち、駅を背に「文学の散歩道」をしばらく歩き、情緒たっぷりの「真間川橋」を渡り、歴史に名だたる「弘法寺」の参道を脇に見ながら、その奥の高台に確実に発展した「千葉商科大学」の学びやが気高く林立していました。
在学中は、こんな恵まれたロケーション等、感激した事はなかったのですが、お世話になった学校の前に40年ぶりに立った時、感激して涙があふれてきたのを覚えています。
私は、この学校在学中、昼は「簿記」などを勉強し、夜はプロの方々と一緒に「キャバレー」「劇場」「ダンスホール」などで演奏活動をし、学費、生活費は自分で稼ぎました。
そして今日、その大学からのお招きにより、全国からお越しの200名の同窓生の皆さんの前で演奏させていただく栄を頂き、「自分の誇り」として、5曲を祝奏させて頂きました。
自分なりに一生懸命演奏させて頂き、感無量でした。
60歳を過ぎ、このような機会を頂いた「加瀬会長」「近藤先生」他皆様に感謝申し上げます。
飯塚 雅幸