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飯塚雅幸(サキソフォン)が「スロバキアフィルハーモニー管弦楽団」を聴きました。

東ヨーロッパの名門フィルはすばらしいものでした。そして歴史的に、ハンガリー、スラブ民族そして東洋との要衝トルコとのさまざまな歴史が、交響曲から感じとる事が出来たような気がしました。

まさに、「スラブの魂が奏でる、重厚な響きと繊細な旋律」には涙が出てくるような感動を受け、指揮者の「三ツ橋敬子」氏、そしてバイオリン独奏「エリック・シューマン」氏もすばらしかったです。

最後の曲「ドボルザーク交響曲・新世界」は逸品で、ベートーベンの「運命」そしてシューベルトの「未完成」と3大交響曲と言われる所以の「新世界」のあの、ノスタルジックなイングリッシュホルンでの「家路」のメロディがまだ耳に焼き付いています。

                                     飯塚 雅幸