飯塚雅幸(サックス)がお世話になっている「横手セントラルホテル」「森昌子ディナーショウ」の仕込み風景です。
横手セントラルホテルでは、長年にわたり日本を代表する歌手・音楽家のディナーショウを次々と開催して来ており、来る11月16日は、「森昌子ディナーショウ」を開催、400名を超えるお客様のご来場の中、すばらしい内容で皆様にご堪能頂きました。
十数年前、私の大先輩で今は亡きトランペット奏者、「野村毅」さんがバンドマスターだった「島倉千代子ディナーショウ」もこの「横手セントラルホテル」で行われたのが、ついこの前の事のように思われます。
私も、日本を代表するビックバンド「森寿男&ブルーコーツ」そして野村毅さんと「高橋真梨子」がニ代目ボーカルで在籍したことのある「ペドロ&カプリシャス」のディナーショウに二人でゲスト出演させて頂いたのが、この「横手セントラルホテル」でした。
今日は、その豪華なディナーショウの「裏方」の仕込み風景を掲載してみました。いろいろな方々のすごい労力、汗の結晶の上に作り挙げられる「豪華ディナーショウ」開催過程の一端をご覧下さい。
ちょっと残念だったのは、バンドがわずかピアノ、ギター、シンセサイザーの3人で、バックの「コンピュータ・打ち込み」と高性能音響装置との合成でフルバンド的に聴かせるサウンドの仕掛け・・・・昔、私がさまざまな歌手の伴奏時代は、サックス5人、トランペット4人、トロンボーン4人にピアノトリオの計16名編成のビックバンドでした。
まさに今、音楽の世界も経費削減のリストラ時代です。そんな中、さまざまな所で演奏させて頂く事が出来、本当にありがたいと思っています。 飯塚 雅幸