月: 2010年7月

藤間知枝(日本舞踊)が、お家元出演の「松竹大歌舞伎公演」を鑑賞しました。

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今日は久しぶりに、大曲市民会館で公演された「松竹大歌舞伎」を鑑賞してきました。

この公演には、お家元の藤間勘右衛門(歌舞伎では尾上松緑)が尾上菊五郎、菊之助親子たちと出演され、素晴らしい芸術を堪能させていただきました。

古典舞踊の原点は「歌舞伎」という事で、たくさんの日本舞踊の方々が来ておられ、懐かしい方とお会い出来ました。

以前は、内の主人に気を使ってこっそり行っていましたが、還暦を迎えた今、なんと・・・帰った後、主人が「おかえり」と言って下の写真を撮ってくれ「かぶぎ、えがったが・・・」といってくれました。ありがとうどざいます。

今日の歌舞伎公演を鑑賞して得た事、そして私の師匠、藤間小妙さんからいただいた、数々の財産を「藤友会」の皆さんに伝えていきたいと思います。

ありがとうございます。          藤間 知枝

 

 

 

 

 


飯塚雅幸(サキソフォン)が地元で、プロ歌手との共演写真の一部が出てきました。

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東京のフルバンド時代は、劇場、TV等、いろいろなプロ歌手のバックの演奏をしてきましたが、地元に帰ってからのプロ歌手との共演は、今まで年に数回しかありませんでした。しかし懐かしくて、アルバムを探してみたら、写真で残っていたのが数枚ありました。

その一部を載せてみました。一番上は、鶴岡の「秀吉」というクラブでの、「大川栄作ショウ」で、この時のバンマスは、今も家族同志で付き合っている、佐藤正男さん(テナーサックス)です。

二番目の写真は、佐藤宗幸さんの「青葉城恋歌」を伴奏した後の楽屋でのスナップです。

三枚目の写真は、「沢たまき・ディナーショウ」のスナップで、、最後の写真は「笹みどりショウ」のオンステージ風景です。

まだ若いころの写真ですが、今までに、いろいろと県内外のショウがあると、お呼びをいただいて演奏してきました。

売れているタレントだと、マネージャーが譜面等打ち合わせをしに来て、演奏時の歌い手の背中しか見た事がなかったという歌手もたくさんいました。

今日は今まで、ジャズ、クラシック他いろいろやってきましたが、演歌を中心にした、地元でのプロ歌手との共演のスナップをご紹介いたしました。               飯塚 雅幸

 

 

 

 


飯塚雅幸(サキソフォン)の師匠、故土田真弘氏が大活躍の頃の懐かしい写真です。

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昨日、一昨日は私と同じ頃、故土田真弘氏のお弟子さんだった日光市の山野井善次さん、東京の登坂哲也さんからお電話をいただき土田師匠の事、当時の想いでなどで盛り上がりました。

その余韻覚めやらずで、今日は土田師匠が大活躍をしていた頃の写真と後年の演奏風景の写真をさがし、載せてみました。

上の写真は11PMの番組が一世を風靡していた頃、番組に出演していた方たちで、土田真弘(アルトサックス)その後ろが伝説のドラマー清水潤(ドラムス)、当時彼と演奏したなんていったら「すごーい・・・」といわれたものです。またその横は青島信幸(ベース)でこのメンバーが主体で11PMの三木鮎朗さんの司会の時代、テレビ出演していたと思います。

また一番右は、杉原淳(テナーサックス)で大橋巨泉さんの司会の11PM時代、サラブレッツというバンドを持ちスタープレーヤーでした。そしてその左にいるのは、沢田靖司(ピアノ・ボーカル)でこの時フルートを持っていますが、彼はマルチプレーヤーで日本ジャズボーカル大賞を受賞しています。そして一番左にピアノがいるはずですが写っていません。

そして下の写真は後年、私も土田師匠から「ユーも行こうよ」と連れていってもらった事がある、赤坂の「ボッカチオ」というクラブで近藤歌久子(ピアノ)とデュオで出演していました。このころは仕事場が少なくなってきている時代で、ジャズマンもたいへんな時期を迎えていました。

前回も書きましたが、全国に故土田真弘師匠を慕っている方々が今でもたくさんおられること、私も弟子の一人として本当にうれしく、土田先生もたいへん喜んでいらっしゃると思います。

ありがとうございます。              飯塚 雅幸

 


飯塚雅幸(サキソフォン)の師匠、土田真弘氏がお世話された山野井氏、登坂氏からお便りがありました。

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私の師匠、土田真弘氏を慕って、今から40年以上前に先生と親交をもたれ、プロとして活躍されていた日光市の山野井さん、そして東京の登坂さんよりご連絡、お便りを頂き感激いたしました。

私のブログを見ていただいたのが、きっかけでお便りを頂きましたが、20年前に亡くなった、土田師匠に対する想い入れの深い方が全国におられる事、また師匠を通じてこんなに素晴らしい出会いをいただきました事、ありがたく思っています。

上の写真は、土田師匠が後年良く私をたよって秋田に来て頂き、私の借家の子供部屋に泊まって、子供から「また来てもいいよ・・・」と言われ、ご機嫌だった土田先生との真木渓谷でのスナップです。

下の写真は、お便りを頂きました、山野井さん、登坂さんが当時所属された「中島千秋&ハイウェーコーナー」という一級のフルバンドにバンマスのトラで師匠、土田真弘さんが招聘された時のスナップです。(前列左から二人目です)

土田先生は、11PMとか、藤岡琢也プレゼンツとかジョージ川口のバンドで活躍されて、皆さんに「すごい人」と聴かされていましたが、こんな若い時、バンマスのトラで頼まれたという事は初めて聴きました。

山野井さん、登坂さん、本当にお便りありがとうございました。師匠、土田真弘さんもすごく喜んでいると思います。

                       飯塚 雅幸


飯塚雅幸(サキソフォン)&藤間知枝(日本舞踊)が「大曲高校・青麻会総会」の祝舞・祝奏をしました。




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005.JPG私の母校、秋田県立大曲高等学校同窓会、青麻会総会の席に二人がお招きを頂き、祝賀の舞、そして祝奏をさせていただきました。2
枚目の写真は、今回ご難儀をされた横手支部の伊藤健先生を初めとする、役員の方たちとのスナップです。

ご出席の 寺邑会長初め、高橋馨先生、林誠先生、堀川先生、小野先生、そして同じ学びやで過ごした人たち、今日は家内共々、天国の世界でした。

この頃、はっきりとわかった事があります。それは60歳を過ぎてから、本当の我々の人生の始まりがあるという事です。

つい先だってまで、こんな会に行く余裕なんてなかったのですが、まして、踊りとサックスでお招きを頂きました事、ありがたく誇りに感じています。

感謝の念でいっぱいです。ありがとうございました。

               飯塚 雅幸・藤間 知枝

 


飯塚雅幸(サキソフォン)が「テナーサックスの夕べ・ディナーショウ」に出演しました。

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大手保険会社主催の「テナーサックスの夕べ・ディナーショウ」が田沢湖畔の「花心亭・しらはま」で100名以上のお客様の出席のもと開催され、演奏させていただきました。

一時間ほどのディナータイムの後、1時間のショウタイムで、前半は、アルトサックスで世界の音楽めぐり、そしてテナーサックスでテナームードの数々、またゲストの小原要一さんのギターソロとギター&テナーでの演歌をはさんで、後半はアルトサックスに持ち替えて、いつか聴いたジャパニーズスタンダードの名曲の数々を、そして最後はお客様といっしょに「ブルーシャトー」の大合唱で終了しました。

たいへんな盛り上がりで、お客様に喜んでいただきました。

今日も可愛いサックスのおかげで、いろいろな方との出会いができ、おりがたく思っています。

皆さん、ありがとうございました。         飯塚 雅幸