月: 2011年4月

飯塚雅幸(サキソフォン)のアルトサックス「セルマー・スーパー・アクション80」がお婿さんで旅立ちます。

20114301 (3).JPG

20114301 (4).JPG

20114301.JPG

私のアルトサキソフォンは「アメリカンセルマー・マーク6」「フランスセルマー・マーク7」「フランスセルマー・スーパーアクション80」の3本があります。

このたび縁があって、私のお世話になっているF氏のお孫さんのお嬢さんに「フランスセルマー・スーパーアクション80」をお譲りする事としました。

1ケ月近くかけて仙台に「オーバーホール」に出し、磨きをかけ、ケースも傷がありますがが油で磨き、心をこめて、心をこめて手放します。

この楽器は30年程前、土田真弘師匠の紹介でわざわざ新大久保の「石森楽器」に師匠にいっしょに行って頂き、お世話になった「フランスセルマー・スーパーアクション80」です。

時間と・お金と・想いをこめて、このアルトサックスは5月2日に旅立って行きます。

この楽器は、必ずや「楽しむ器(うつわ)」」として、持ち主の人生を潤してくれる存在になってくれるよう・・・・祈っています。

                                      飯塚 雅幸

 

 

 


飯塚雅幸の新潟での「安達原玄先生・写仏」鎮魂の演奏を毎日新聞、荒谷さんのコラムで書いて頂きました。

20114261.jpg

お世話になっている荒谷紀子さんが寄稿されている「毎日新聞・木曜の窓」に新潟演奏旅行の「安達原玄先生・写仏」での鎮魂の演奏の模様を載せて頂きました。

20114264.JPG

20114262.JPG

安達原玄先生が、このたびの震災で亡くなられた方々の魂が鎮まりますよう、上のような「写仏」をして頂き、また布に下図を書いて頂き、先生のご指導で下のように下図をなぞって大勢の皆様が鎮魂の思いで写仏を致しました。

20114263.JPG

20114265.JPG

20114266.JPG

20114267.JPG

その会場で安達原玄先生にお願いし、私のサキソフォンで鎮魂の演奏を2曲演奏させて頂きました。また下2枚目は、前日の私の「被災された方に対する・和みのコンサート」の演奏シーンです。

涙を流されお聞きいただた方が、たくさんおられました。

201142612.JPG
201142610.JPG安達原玄先生は山梨に私設の美術館を持たれ、黒沢明監督の映画「乱」の仏画などでも有名で、日本の仏画家の第一人者です。

201142611.jpg
20112269.JPGこのすばらしい体験・・・物質の支援の大切さと共に、お亡くなりになられた、み仏様の鎮魂の大切さと、その魂を鎮める写仏の世界・・・本当に感激致しました。

安達原玄先生、そしてこのすばらしい体験を頂いた荒谷紀子さんに感謝申し上げます。             飯塚 雅幸 

 

 


飯塚雅幸&藤間知枝の「そと孫たち」のライブ演奏シーンです。

20114241 (3).JPG

今日土曜日は藤間知枝(日本舞踊)のお稽古がありました。その稽古終了後の、「そと孫たち」のライブシーンです。

うち孫とそと孫の孫達3人も、「藤友会」の会員になっており、7月31日(日)中仙市民会館「ドンパル」で行われる「第6回・藤友会」に向けて猛特訓中です。

その稽古が終わり食事の後、音楽室から楽器を持ちだして来てライブが始まりました。

お金はありませんが、「楽器と日本舞踊」に関するものはいっぱい揃っています。皆さん是非遊びにおいで下さい。

                  飯塚 雅幸・藤間 知枝                                                    


飯塚雅幸(サキソフォン)のCDより「スターダスト」が「横手かまくらエフエム」で放送されました。

20114221 (4).JPG

20114221 (2).JPG

20114221.JPG

20114225.jpg

飯塚雅幸(サキソフォン)のCDアルバム「マカレーナの乙女」より「スターダスト」が4月1日オープンの「横手かまくらエフエム」で流れました。

昨年の秋、スポット的に行なわれた「横手にぎわいイベントFM」の30分番組「ローカル・ミュージック・スポット」に私がゲストとして出演させて頂きました。

いよいよ4月1日より、本格的に「横手かまくらエフエム」として開局されました‼

今回は、私の演奏した「スターダスト」がお昼の番組の中で、私の紹介と共に放送して頂きました。

むかし「NHKFM鶴岡放送局」でも、生のクインテットで私の演奏の「スターダスト」が流れた事が記憶にあります。

秋田県でも数少ないFM開局までの道のり・・・たいへんだったと思われます。

関係各位のご努力に敬意を表する共に「横手かまくらエフエム」の開局、誠におめでとうございます。

                     飯塚 雅幸

 

 

 


飯塚雅幸(サキソフォン)が新潟で「感謝の演奏」「心の和みの演奏」「鎮魂の演奏」をさせて頂きました。

20114193.JPG

荒谷紀子さんのお世話、そしてご紹介により「世界的医学者・石坂五男様」、黒沢明監督「乱」使用の阿弥陀如来の制作等で知られる、「仏画師・安達原玄様」に新潟・六日町の「龍 気」で4月18日午後にお会いし、お二人の前で「感謝の演奏」をさせて頂きました。

201141912.JPG


201141913 (4).JPG夕方には、新潟・六日町、心と体の保養の宿「龍 気」にお越しの、このたびの震災で被災された福島の方々、岩手の遠野、そして秋田の各地からお越しの皆様のディナーの前の時間「被災者の方々の心を癒す・和みのコンサート」を開催して頂き、30分間演奏させて頂きました。


201141913 (8).JPG
201141913 (9).JPG
201141913 (3).JPG

次の日の午前は、「仏画師・安達原玄先生」のご好意の元、ご宿泊の皆様に、先生がご準備頂いた下絵の布に 写仏をさせて頂き、この度の災害でお亡くなりになられた、み仏様のご冥福をお祈りすると共に、その会場内で私のサキソフォンによる「鎮魂の演奏」を捧げさせて頂きました。

 

20114192.JPG
20114197.JPG
20114194.JPG 
201141910.JPG

20114196.JPG

201141913 (6).JPG

201141951.jpg
201141913 (11).JPG
20114191.jpg
201141913 (2).JPG
201141913 (13).JPG

201141911.JPG
201141913.JPGこの新潟の演奏旅行、たった2日間でしたが、さまざまなすばらしい方々との出会い、そして滞在中、3回のいろいろな「想いでに残る演奏」をさせて頂きまして感激しています。

これも 荒谷紀子さんの企画・ご好意によるものでほんとうに感謝申し上げます。

そしてお世話になりました皆様、ほんとうにありがとうございました。                       飯塚 雅幸                                                    


藤間知枝(日本舞踊)が「太田生涯学習報・はばたき」で「市芸術文化賞・受賞」の記事が掲載されました。

20114154.jpg

20114151.jpg

20114152.jpg

20114155.jpg

20114153.jpg

20114156.jpg

藤間知枝・藤友会、7月31日(日)「第6会・藤友会」に向けて一生懸命がんばっています。

中仙市民会館「ドンパル」で行われる「第6回・藤友会」まで、あと2ヵ月余りに迫りました。

5月の連休後には、元「歌舞伎座絵師」鈴木敬三氏が藤間知枝自宅に東京からおいでを頂き、滞在されて舞台背景画を制作頂きます。

そして今回、地元の太田の皆さんに「藤友会」の古典の踊りが、長い年月を経て知って頂いた事、それが地元「太田生涯学習紙・はばたき」に掲載頂きました事、たいへんうれしく思います。

どうぞこれからも、よろしくお願い申し上げます。

                                     藤間 知枝

 

 


飯塚雅幸(サキソフォン)に新しい相棒「アルトサックス・セルマー・マーク7」が加わりました。

20114131 (4).JPG

20114131 (5).JPG

上の写真が今度、新しく私の相棒に加わった「アルトサックス・セルマー・マーク7」です。

20114131 (2).jpg

上の写真は、私の今もっているアルトサックス、故土田真弘師匠の形見と同じ「アメリカンセルマー・マーク6」が「週刊朝日・80周年」の記念紙で紹介されたものです。

(上の薄くて読めないカ所を下に記します。)

世界のジャズプレーヤーが競って手にし、名声を高めてきたセルマーのサックス、写真からなつかしいナンバーが聞こえてきそうな気がする。

セルマーの初めての製品「モデル22」は1922年に発売された。くしくも、「週刊朝日」創刊と同年のこと、中でも1954年から20年間製造され、伝説の名器の名をほしいままにしてきたのが、写真のアルトサックス「マーク6」だ。

「週刊朝日」とセルマー。80年の時を経て、ますますブランドの輝きをましている。

                   ※今から数年前の記事です。

20114131 (7).JPG

20114131.JPG

上の楽器が、故土田真弘師匠の形見で大切に吹かせていただいている、「アメリカンセルマー・マーク6」です。

ベルに彫られているセルマーのマークは、フランスセルマーと比べてアメリカンセルマーは複雑でたくさんの文字が彫刻されているのが見えると思います。

この楽器にふれるごとに、やさしかった師匠の面影、そして今から50年ほど前、土田師匠が日本のジャズ史上に残る「銀巴里セッション」で日野皓正(トランペット)富樫雅彦(ドラム)山下洋輔(ピアノ)金井英人(ベース)らと演奏している風景が浮かんできます。

今回一番上の写真の「セルマー・マーク7」を譲っていただいたのは、故土田真弘師匠の昔のお弟子さんで、日光市のY氏からの最高に程度が良いアルトサックスです。

アルトサックスがもう一本「セルマー・スーパーアクション80」がありますが、この楽器は私がお世話になっている方のお孫さんにお譲りするため、今仙台市の楽器修理のプロに行っています。

今度、この新しい相棒「セルマー・マーク7」で新潟に行って演奏する事になっており、たいへん楽しみです。

                                        飯塚 雅幸

 

 


藤間知枝(日本舞踊)の受賞を祝って頂き、某ご夫妻からの「豪華ディナー」にお招きを頂きました。

20114814.JPG

2011481.JPG

2011483.JPG

2011482.JPG

2011487.JPG

2011485.JPG

2011488.JPG

2011489.JPG

20114810.JPG

20114811.JPG

20114812.JPG

20114813.JPG

20114815.JPG

藤間知枝の2月に行われた「第5回・大仙市芸術文化功労賞」受賞を祝って、お世話になっている某ご夫妻様より「山の手ホテル・豪華ディナー」に夫婦でお招きを頂きました。

以前よりご招待を頂いておりましたが、この大震災の関係で昨日「山の手ホテル」にお招きを頂き、たいへんすばらしいディナーと、すばらしい時間をご夫妻様より頂きました。

この大震災の時期にこんな贅沢をさせて頂いて良いのか、という事も考えましたが、私たち夫婦にとっては今までホテルのダイニングルームでディナーを頂くなどと言う事はなく、このすばらしい出来事を記念にブログに書かせて頂きました。

ディナーの後、ホテル内のギャラリーで開催されていた「ジュディオング・絵画展」のすばらしい美術も堪能させて頂きました。

本当にありがとうございました。 

                        飯塚 雅幸・藤間 知枝

 

 


飯塚雅幸(サキソフォン)のCD「マカレーナの乙女」を15枚、秋田市「芸術村・和美」様よりご注文頂きました。

2011451.jpg

2011456.jpg
2011454.JPG
2011453.JPG秋田市「芸術村・割烹 和美」の女将様から私のCDアルバム「マカレーナの乙女」のご注文を頂きました。

先月「芸術村・和美」で開催された3月例会で演奏をさせて頂き、たいへんすばらしい方々との出会いを頂きました。

秋田市のこの会は、「芸術村・和美」の女将さんの割烹のファンの方々で構成された各界の名士の集まりで、前回のお招きの演奏で、未熟ですがお客様より「元気を頂いた」とのお言葉を頂きました。

そして、昨日私のCD15枚、ご注文の連絡を頂きました。これからさらにがんばる意欲を頂き、感謝しています。

ありがとうございました。             飯塚 雅幸

 


飯塚雅幸(サキソフォン)がギター奏者・小西光雄さんより演奏依頼を頂きました。

2011425.jpg

2011402 (2).jpg

2011402 (3).jpg

2011402 (4).jpg

秋田を代表するギター奏者・小西光雄さんから、来月演奏依頼を頂き、久々に昔の仲間と演奏します。

今から20年以上前、ギター奏者・小西光雄さん初めドラムスの高橋良則さん、エレクトーンの熊谷一夫さん、ベースの小西啓逸さん(残念ですが昨年お亡くなりになられました)と私と、いろいろと演奏活動をさせて頂きました。

今の時代、経済情勢が厳しくクインテット(5人編成)で依頼される事など少なくなりましたが、その当時はこのメンバーで年間、数十回各地で公演をいたしました。

一番想いでに残っているのは、「大曲市のど自慢大会」で第1回~第4回までこのメンバーで演奏を担当いたしました。

当時は大曲市が主催する、かなり大がかりな「イベント」でメンバーのみんなの準備がたいへんだった記憶があります。

また、「藤あや子」さんと「大曲交通安全音頭」を録音した事、「デック・ミネ」さんとの仕事で、歌手「日吉ミミ」さんの伴奏をした事などが走馬灯のように蘇って来ます。

そんな彼達と数十年ぶりに、来月いっしょに演奏出来ること、今からわくわく楽しみです。

小西光雄さんありがとうございます。     飯塚 雅幸