今日は私の家族がいつもお世話になっている、滑川五郎先生から教えていただいた、サキソフォンに関する事を書きます.
まず一番上の写真は、自分が昨秋、宇都宮で演奏した時の写真です。かなり年をとった私が吹いていますが、サキソフォンはあまり年齢に違和感がなく、ありがたいと思っています。
その証拠に、医師として多忙を極めている滑川五郎先生は、写真家としてプロ並みの活躍をされていますが、それらと並行し、私よりずっと年齢を重ねていながら、サキソフォンを楽しんでおられすばらしいなあと思っています。
また三枚目の写真は、滑川先生から頂いた写真ですが、この写真はベルギーのブリュッセルのアドルフ・サックスという方が作ったサキソフォンの誕生の記念碑だそうです。
私はサキソフォンを初めて、45年になりますがこのような事を聞いたことがありませんでした。・・・ただサキソフォンという楽器がここにあるんだなあ・・・なんてしか思っていませんでした。
また、毎年私に年賀状をいただく方で、「金属型曲がり尺八」を今年も期待しています。と書いていただくありがたい人がいます。
これは、戦時中冗談を別にして、国がサキソフォンの事をそのように呼ばせていたとのことです。
いずれにしても、物事を深く追求していくに当たってこのような話を聞くことは、演奏にも深みが出てくるのかなあなんて、生意気なことを書いてしまいました。
二枚目の写真は、滑川先生の歌を私のバンドで伴奏させていただいた時のものです。
滑川先生ご夫妻、ほんとうにいつもお世話様になりありがとうございます。 深 謝
飯塚 雅幸・藤間 知枝