飯塚雅幸(サキソフォン)の師匠「土田真弘」氏の兄弟子、日光市の「山野井善次」氏にお会いしました。
山野井善次氏は、若かりし頃サキソフォン奏者「土田真弘」氏に師事し、当時活躍中のプロのフルバンド「中島千秋&ハイウェイコーナー」などで活躍した名トランペッターです。
現在はラーメン店を数ヶ所、栃木県を中心にチェーン展開している「ゼンジー南京」のオーナーシェフで「ラーメンはJAZZだ」をコンセプトに「究極の味」を追求されています。
その山野井氏とは、私のHPをご覧になられた彼からのご連絡でお付き合いが始まり、お互いの師匠が「土田真弘」氏だった事をご縁に、さまざまな形でお世話になって来ました。
現在私が主に仕事で吹いている、アルトサックス「フランスセルマー・マーク7」は、彼から譲って頂いた楽器で、すごくよく鳴る絶品です。
上のモノクロの写真は、当時TV番組等で活躍の「中島千秋&ハイウェィコーナー」のバンマス中島氏が病気の際、師匠「土田真弘」氏が変わりにバンマスの代理を引き受け、1ケ月「大坂万博」関連の仕事で、豪華客船「さくら丸・船上」での写真です。
今回は、私の宇都宮の兄宅に泊めて頂いた後、兄の計らいで初めて「山野井善次」氏と合う事が実現しました。
そして山野井氏は、仕事と並行しながら素晴らしい「ミュージック・スタジオ」を持ち、ライブ活動そして後進の指導などの、音楽活動を続けています。今度は是非、近い将来この彼の「スタジオ」で演奏したいと思っています。
ゼンジ―!・・・あなたのラーメンはまさに「ラーメンはJAZZ」そのものでした。‼ 「シイ―・ユー・アゲイン」 飯塚 雅幸