「横手NPOセンター」代表・千田謙蔵氏を初め、横手市を代表する方々、そして市民の多数ご参加の中、交流会のメインとして飯塚雅幸のサキソフォン演奏を30分余りお贈り致しました。
「心の和む音楽」として今回は、お客様の年齢層に合わせた懐かしの名曲、灰田勝彦さんの「鈴懸の径」などを織り交ぜ演奏し、大変に喜んでいただきました。
最後にアンコールを2回頂きました。皆様大変ありがとうございました。 飯塚 雅幸
上の写真は、今から25年程前、家内のおじさんが若いころ東京に勉強に行っていた時使っていた革カバンを、ごみに出される寸前にもらい、その頃から集めていたジャズのカセット録音版の収納「宝箱」として、使用しているものです。
中身は、師匠が残した「日本のジャズ史上の草分け」として歴史に残る「銀巴里セッション」や、師匠・土田真弘氏が世良譲(ピアノ)ジミー竹内(ドラム)野村たけし(トランペット)大野喬(ドラムス)などとのセッションの録音や、スタジオでの録音がカセットに残っています。
師匠の昔のカセットを聴いていたら、ついつい「スイング・ジャーナル」をめくって、あの「銀巴里セッション」で活躍の師匠の写真を想い出し載せてしまいました。(左上の写真です)
今では、ジャズのライブハウスは全国何百カ所とありますが、当時はこの銀座のシャンソン喫茶「銀巴里」での夜間、全国で唯一、ここでしかジャズのライブはやっていませんでした。
1950年代~日本のジャズ事情を知りつくし、多大なご理解と協力を頂いたとされる、ドクター内田修氏の「ジャズが若かったころ」の本に師匠・土田真弘氏の事が書かれています。
上は「銀巴里セッション」の一番メインとされて日本ジャズ史上に残っているライブでのプログラムで、師匠・土田真弘氏は日野皓正(トランペット)金井英人(ベース)高柳昌行(ギター)富樫雅彦(ドラム)などと演奏しています。
そして、1956年の「スイング・ジャーナル」人気投票が上の記事で「アルト・サックス部門」2位が渡辺貞男氏で、11位が師匠・土田真弘氏でした。
師匠が亡くなってから早くも22年が過ぎ去りましたが、私の心の中にはいつも、あの師匠「土田のマーボー」がいます。
私が以前住んでいた借家の子供部屋に泊まって頂き、子供から「また来てもいいよ」と言われ「ご機嫌だった」土田師匠を、今でも懐かしく思います。
師匠・故土田真弘さん・・・いつもありがとうございます。
飯塚 雅幸
飯塚雅幸(サキソフォン)の師匠・故土田真弘氏のリーダーアルバム「アイム・イン・アナザーワールド」のLPジャケットです。
師匠・土田真弘先生が亡くなって、もう22年が過ぎ去りました。土田先生はこのLPを録音されてすぐに亡くなられ、このレコードを聴くたびに、生前いろいろと師匠から教わった事、いっしょに飲んだ事、秋田に何回も来て頂いた時の楽しかった事などが想い出されます。
日本で数少ない「ジョニー・ホッジス」スタイルの師匠の演奏は、まさに20数年を経た今も「いぶし銀の音色」を放ち、他の追随を許さないすばらしいものです。
現在も師匠を慕って日本各地から昔の師匠の情報など、いろいろな方から連絡を頂き、大変うれしく思っています。
今日は、今年の聴き初めに師匠・土田真弘氏の「アイム・イン・アナザー・ワールド」を聴きました。
そしてもう一枚、オリバーネルソンの名盤「ブルースの真髄」を聴きました。下がそのLPジャケットです。
この名盤は、師匠・土田真弘氏のスタイルとは違い「モダンジャズ」のスタイルですが、久々に聴いた50年も前の演奏のすばらしさに、これまた感激してしまいました。
昨年からアナログのLPレコードを再び聴くことにし、パイオニアのスピーカー、そしてターン・プレーヤーも過去の威力を発揮してくれています。
今も過去も、いいものはいい。・・・・・そしてデジタルだらけの現在ですが、やっぱり「深~い味わい」が表現できるアナログLPレコードは最高です。
今日は年初めに、この2枚のレコードを聴きました。
飯塚 雅幸
田沢湖高原「ライブハウス・イーグル」は本格的な「音響・照明・くつろぎの空間・飲食」を完備し昨年の10月オープン、新年の企画として、飯塚雅幸(サキソフォン)が1月30日(日)東京からのアーティストといっしょに出演します。
(内 容)
日 時 : 平成23年 1月30日(日)
18:00オープン
会 場 : 田沢湖高原「ライブハウス・イーグル」
会 費 : 5、000円 (お料理・お飲み物付)
連絡先 : 「ライブハウス・イーグル」
TEL 0187-46-2788(オーナー三浦さんまで)
上の写真は昨年「ライブハウス・イーグル」のオープン記念ライブの模様で、3枚目の写真は千葉・茨木他、関東地方を中心に活躍のロックバンド「ダブロック」の演奏シーンです。
今回も東京からのアーティストといっしょに出演という事で、たいへん楽しみです。是非おいで下さい。
飯塚 雅幸
上は、「野村たけし&クールノーツ・オーケストラ」がTV番組「サンディ・モーニング」に出演のスナップです。
上の写真は昨年「野村たけし&クールノーツ・オーケストラ」が都内の私立高校に招かれての「芸術鑑賞会」での演奏シーンです。
上の写真は昨年「ペドロ&カプリシャス」のゲストとして、大先輩の野村たけしさんと飯塚雅幸が共演させて頂いた時のものです。
野村たけしさんは大先輩として、また私の師匠・故土田真弘氏の良き理解者であり、日本を代表するトランペッターとして活躍されています。
彼は桐朋学園大学出身で「水原弘&ブルーソックス」「稲垣次郎&ソウルメディア」などの一級のジャズバンドや、また「レ・ミゼラブル」などミュージカルやスタジオプレーヤーとして、さまざまなレコーディングに参加されています。
飯塚雅幸の大先輩として、土田真弘師匠亡き後もご指導頂いており、10年程前は「島倉千代子・ディナーショウ」のバンドマスターとしてお世話になりました。
昨年は、彼のプロデュースで実現した「ペドロ&カプリシャス・ディナーショウ」に飯塚雅幸がゲストで出演し、野村たけしさんと共演させて頂きました。
フルバンドが次々と無くなっている現在ですが、彼の「野村たけし&クールノーツ」は上のスナップのように活躍されており、今年は高等学校の「芸術鑑賞会」なども行なう方針と伺いました。
「芸術鑑賞会」のCDを聴きましたが、すばらしい内容でした。是非、秋田でもお招きをしたいと思います。そして私も彼のオーケストラのメンバーとして参加させて頂きたいと思っています。
皆さんのご協力を、よろしくお願い致します。
飯塚 雅幸
「NPOセンター新春市民交流会」の内容です。是非皆様方のご参加を頂きますようご案内いたします。主催者様の案内文です。
ー NPOセンター市民案内文ー
NPOセンター新春市民交流会
サキソフォン奏者の飯塚雅幸さんを迎え、「心の和む音楽」と会食・交流を楽しむ会です。
どなたでもお気軽においで下さい。
※日 時 : 1月22日(土) 午後5時30分
※場 所 : 横手セントラルホテル
※参加費 : 男 4、000円、女 3、500円
※申込み : 1月19日迄 NPOセンターへ
FAX・TEL0182(32)2229までご連絡下さい。
※演奏曲目 : アメイジング・グレース
愛の讃歌
愛燦燦~川の流れのように
浜辺の歌
波路遥かに
ジョニーへの伝言
鈴懸けの径
スターダスト 他
尚、「横手市報1月15日号」や「街の掲示版」でもご案内頂きます。よろしくお願い申しあげます。
飯塚 雅幸
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