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昨日、一昨日は私と同じ頃、故土田真弘氏のお弟子さんだった日光市の山野井善次さん、東京の登坂哲也さんからお電話をいただき土田師匠の事、当時の想いでなどで盛り上がりました。

その余韻覚めやらずで、今日は土田師匠が大活躍をしていた頃の写真と後年の演奏風景の写真をさがし、載せてみました。

上の写真は11PMの番組が一世を風靡していた頃、番組に出演していた方たちで、土田真弘(アルトサックス)その後ろが伝説のドラマー清水潤(ドラムス)、当時彼と演奏したなんていったら「すごーい・・・」といわれたものです。またその横は青島信幸(ベース)でこのメンバーが主体で11PMの三木鮎朗さんの司会の時代、テレビ出演していたと思います。

また一番右は、杉原淳(テナーサックス)で大橋巨泉さんの司会の11PM時代、サラブレッツというバンドを持ちスタープレーヤーでした。そしてその左にいるのは、沢田靖司(ピアノ・ボーカル)でこの時フルートを持っていますが、彼はマルチプレーヤーで日本ジャズボーカル大賞を受賞しています。そして一番左にピアノがいるはずですが写っていません。

そして下の写真は後年、私も土田師匠から「ユーも行こうよ」と連れていってもらった事がある、赤坂の「ボッカチオ」というクラブで近藤歌久子(ピアノ)とデュオで出演していました。このころは仕事場が少なくなってきている時代で、ジャズマンもたいへんな時期を迎えていました。

前回も書きましたが、全国に故土田真弘師匠を慕っている方々が今でもたくさんおられること、私も弟子の一人として本当にうれしく、土田先生もたいへん喜んでいらっしゃると思います。

ありがとうございます。              飯塚 雅幸