秋田信用金庫「信栄会」主催の「サキソフォンミニコンサート」で、演奏いたしました。
先月の秋田銀行「神南経済クラブ」のコンサートと同様、地域の経済界を代表する方々に、厳しいお仕事の合間、「心が和む音楽を」をお贈り出来るよう、一所懸命演奏させていただきました。
お招き頂き、ありがとうございました。
飯塚 雅幸
この夏は、初夏のラテンリズム「ペドロ&カプリシャス」との共演から始まり、「秋田県立大曲高等学校・青麻会総会」での、藤間知枝の祝舞と私の祝奏、そして田沢湖での「テナーサックス・ディナーショウ」の演奏、東北各地からのお客様が集う「東北人権擁護委員連合会交流会」での演奏など、大勢の皆様の前で演奏させていただき、ありがとうございました。
さらには、大曲中央ロータリークラブ様、神南経済クラブ様などのコンサートや「ブランカライブ」「ZENライブ」などのライブでも演奏させていただき、ありがとうございます。
「夏が来れば思いだす・・・」早いもので、この夏も終わりに近ずいています。
下は、私のバンドが夏祭りに出演している、懐かしい写真です。
この秋も、いろいろな企画にお招きをいただいています。これからも、よろしくお願いいたします。
飯塚 雅幸
今度、歴史ある「さくら歌謡クラブ・コンサート」に、ゲストとして11月5日に出演のご依頼いただきました。
私はホームページにご案内の通り、ジャズ・クラシック他ジャンルを問わずいろいろ活動していますが、私の目標は「心が和む音楽」です。
上の写真は、五月みどりさんのショウで、歌手が出て来てこない一瞬のスナップで、私は一番右にいます。
歌謡曲の素晴らしいところは、日本人の哀愁のメロディーを、心をこめ、あの頃の情景を日本の心でうたい上げる・・・、それが多くの人の心に感動を与える、・・・すごいジャンルだと思います。
今度、歴史ある「さくら歌謡クラブ・コンサート」で演奏させて頂きます事、たいへん楽しみにしていています。
飯塚 雅幸
私の師匠、故土田真弘先生は平成元年の一月、自己のリーダーアルバム「アイム・イン・アナザー・ワールド」を残して亡くなられました。
土田師匠を今でも慕っているお弟子さんたち、そしてファンの方たちが、今でも全国にいっぱいいらっしゃいます。
その証しとして、私のホームページ・ブログにたくさんの方から土田師匠の生前の活躍ぶりの情報などのお問い合わせがきます。
私も土田師匠の弟子の一人として、本当にうれしく思うとともに、土田師匠も喜んでいらっしゃると思います。
明日はお盆ですので、土田師匠が昭和50年代、秋田が好きで、私のような者を頼って、大曲に5回ほど来て頂いた昭和50年代の頃の土田師匠が活躍された写真を載せてみたいと思います。
この頃は、ジャズマンの仕事場が少なくなっている時代で、ミュージシャンにとってたいへんな時代を迎えていました。
こんな中、土田師匠は秋田に来ると、私の借家の子供部屋が好きで・・・その子供部屋に泊まって頂き、子供から「また来てもいいよ・・・」と言われ、ご機嫌だった土田師匠を今でも懐かしく思います。
その子供たちも、今では30才を超える子供の親になっています。「光陰、矢のごとし・・・」でしょうか、
今も家内といつも言っています。「土田先生と田中さん、今生きていだら、なんぼうれしいべな・・・」と、そう・・・秋田には、私と、もう一人先生の大ファンで、楽器店勤務の田中さんと言う人がいました。この田中さんも亡くなってしまいました。
その他にも、近年亡くなった音楽仲間が数名おります。土田師匠、そして皆様のご冥福をお祈り申し上げます。
それでは土田師匠の昭和50年代の活躍のミニ写真集をご覧下さい。
土田真弘(アルトサックス)世良譲(ピアノ)ジミー竹内(ドラムス)戸部夕子(ボーカル)他
土田真弘(アルトサックス)がジョージ川口(ドラムス)とのセッションシーンです。
土田真弘(アルトサックス)が松崎龍生(ビブラフォン)とのセッションです。
土田真弘(アルトサックス)福原彰(トランペット)吉葉恒雄(ベース)大野肇(ピアノ)大野喬(ドラムス)・・・赤坂「スターダスト」
レディバード音楽院の学院長時代、学校のコンサートでの演奏風景です。師匠の吹いているのは、ソプラニーノサックスです。また師匠の名刺には、アルト&テナー、フルートと書いており、めったに聴かなかったのですが、私の自宅で土田師匠のグロウ奏法のフルートを一回だけ聴いた事があります。
私の家内は土田先生が好きで、お越しになると私たちが貧乏ながら、最高の料理と、おもてなしをしてくれました。いつも土田師匠から、自分は褒められた事はなかったのですが、家内の事は良く言ってくれました。ありがとうございます。
いずれにしても土田師匠は、日本を代表するジャズプレーとして私たちの永遠の「土田のマーボー」です。
飯塚 雅幸
今度、秋田市を拠点に国内外で活躍している、私の旧友でピアニストの早川泰子さんのトリオに、岩手を中心にTVなどでも大活躍のジャズボーカリスト、佐々木由香利さんを迎えての「ジャズディナーショウ」が、この秋に開催させることになりました。
メンバーは今年も「ハワイ・ホノルルツアー」をやるピアノの早川泰子さん、そしてベースは盛岡のジャズ界を代表する下田耕平さん、ドラムは岩手県を代表し全国でも活躍の岩泉大司さん、それに北上市出身で東北で大活躍のボーカリスト佐々木由香利さんと、私の5名です。
上の写真は昨年のディナーショウの時のものす。メンバーは昨年とまったく同じ、気心の知れたミュージシャン達との「ジャズディナーショウ」という事で、今から楽しみです。
詳細が決まりましたら、お知らせしたいと思います。
飯塚 雅幸
中本マリさんはスィングジャーナル誌・ジャズボーカル部門の人気投票NO1として長きに渡り君臨し、活躍し続けているジャズ界のスターです。
彼女を聴くと、歌のうまさはもちろんですが、楽器のジャズプレーヤーのような、音楽の基本(インプロビゼーション)を熟知した数少ない歌手という事がわかります。
やはりレコードの資料を見ると、彼女は演歌歌手でデビューしたのですが、ジャズを歌うに当たって、トランペットの神様、クリフォードブラウンのレコードを何年も何年も聴き続けて、ジャズに入っていったそうです。
そして、前回マーサ三宅さんの事を書きましたが、彼女同様しっかりした音楽の基本が土台にあり、その上にたったすばらしい「感性・歌心」があって、聴く人を魅了させるのだと思います。
下の写真は自分が30代だったと思いますが、大曲ジャズ倶楽部の「中本マリ・ジャズコンサート」でお招きをした時、打ち上げパーティでの彼女との記念写真ですが、ちょっとキザな姿でマリちゃんの肩にずうずうしく手をかけています。
昔のアナログLPレコードを一杯やりながら聴き・・・・「レコードはやっぱり、えーなや」と今日も感激してしまいました。
飯塚 雅幸
飯塚雅幸が「ジャズの巨人」の中でも、最も好きなピアノ、レイブライアントと、大橋巨泉の娘で日本の女性ジャズボーカルの神様、マーサ三宅の娘の大橋美加のボーカルのCDを、10年ぐらい隔てて今日聴きました。
私の妻は、日本舞踊を57年もやっていますが、結婚してから毎日のようにジャズを聴かせられ、耳はかなり鍛えられています。
大橋美加のボーカルを聞かせたら、すぐ「これマーサ三宅でしょう」と言いました。
すごーい・・・でもこれは、大橋巨泉とマーサ三宅の子供の大橋美加です。すごくお母さんに似ています。
ジャンルをこえて、マーサ三宅は、美空ひばリ、越路吹雪、に並ぶ日本を代表する歌手と私は思っています。
マーサ三宅の娘さんの大橋美加さんとは、フルバンドで共演した事があります。
共演のレイブライアントは、世界のジャズピアニストの巨人で、目をつむって聴くと、やわらかいタッチなのに力ずよく、少しの間の中に、グルーブ感と歌心、そして宝石を散りばめたような音のしずくの数々・・・
下の写真は、私が若い頃のレイブライアントとの記念写真です。
音楽を聴くと、すぐその当時の事がよみがえってくるという、すごい事がおきます。
私は今日も音楽を聴いて、いろいろ想いでにふけっています。
飯塚 雅幸
Copyright © 2025, 飯塚雅幸&藤間知枝のホームページへようこそ!. Proudly powered by WordPress. Blackoot design by Iceable Themes.