カテゴリー: 1.飯塚雅幸の日記

飯塚雅幸(サキソフォン)が県南出身の女流洋画家・A・Oさんに15年ぶりに会ってきました。

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 「あなたの音楽会があったら知らせてください」と言っていただいていた、洋画家のA・Oさんに今日、15年ぶりにお会いし、私のCDをプレゼントさせていただきました。

彼女は90歳を超えているにもかかわらず、今もとても上品で、いまだに、少女のような心をもっておられ、とても元気でいてほんとうに安心しました。

上の絵は、洋画家A・Oさんがドイツのミュンヘンで活躍されていたころ描かれた物で、彼女と知り合った頃いただき、自分の部屋に大切に飾らせていただいています。

いろいろな事情でお会い出来ませんでしたが、記憶がすばらしくA・Oさんが好きなジャズを私が続けている事、家内が日本舞踊をやっていた事など鮮明に覚えていてくれました。

そして当時A・Oさんが気にいっていた、曲がり木で作ったチェアー を今も大切に使っていた事などを見てほんとうに懐かしく、また、彼女がとても再会を喜んでくれ、もっと早く来れば良かったと思いました。

A・Oさん今日はありがとうございました。   飯塚 雅幸

 

 

 

 

 


飯塚雅幸&藤間知枝が、「えがお介護センターひびき愛」竣工祝賀会に招かれ、祝奏・祝舞致しました。

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いつもお世話になっている、株式会社えがお、代表取締役・三浦豊様のご依頼で、「えがお介護センターひびき愛」の竣工パーティに夫婦でお招きを頂き、たいへんすばらしいひと時を過ごさせていただきました。

お祝いとして藤間知枝(日本舞踊)は「長唄・蓬莱」を踊り、飯塚雅幸(サキソフォン)は「この素晴らしき世界」を演奏させていただきました。

また、社長、三浦豊様のご好意で、私どものお祝いの踊り・演奏の後、パーティのお席をご用意いただき、いろいろな方と楽しい時間を過ごさせていただき感謝いたしております。

その歓談の中で、藤間知枝の母、故山脇セツが「なごみの里」でお世話なった際、母の事を覚えていてくれた職員の方々がおり、たいへんありがたく感激いたしました。

三浦豊社長、職員の方々のご健勝と、「株式会社・えがお」の益々のご発展をお祈りいたします。

                 飯塚 雅幸・藤間 知枝                

 


飯塚雅幸(サキソフォン)の師匠、故土田真弘氏のLPが横浜からCDになっておくられてきました。

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先日、「酒遊サミットINなんがい」で再会した横浜の磯部さんから、またまた、今度は私がお土産として差し上げた、師匠、故土田真弘氏のレコードがCDになって送られてきました。

磯部さんはジャズを愛する方で、私より一周りお年を重ねた大先輩ですが、りちぎに、差し上げたLPを大切な物をお借りしたとして返してこられ、さらにはCDにされてお送りいただきました。

そして、土田先生の演奏にたいへん癒された、とのお言葉をいただき、感無量でした。

土田師匠の自慢ではありませんが、ジョニーホッチス、ウイリースミスのスタイルを確立し、それを貫いた唯一の日本人プレーヤーである土田先生のあの渋いプレーを聴いて頂いたこと、弟子としてほんとうにうれしく思います。

上の新聞に土田師匠の事が書かれていますが、日本の一級の音楽家として、私は土田師匠を今も尊敬しています。

レコードの写真の中に日本を代表するトランペッター・野村たけしさんがいますが、今年の6月に、「ペドロ&カプリシャス」のショーのゲストで一緒に共演させていただきます。

磯部さんありがとうございました。      飯塚 雅幸

 

 

 

 

 


飯塚雅幸(サキソフォン)に東京の小ノ澤美小絵さんからCD2枚が送られてきました。


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今日、私の師匠、故土田真弘さんの弟子の後輩で、東京で活躍している、ピアノの小ノ澤美小絵さんからお便りをいただきました。(3枚目の写真中央が小ノ澤美小絵さんです。)

彼女の演奏とアレンジ(一部は彼女の作曲)で写真1枚目は津軽三味線とのセッション系バンド「東京最前線」「AsianSupernovaいうCDと、写真2枚目は「想起」というCDで、「ryo-ki」のものです。

ゆっくりとこの2枚のCDを聴かせたいただきました。小ノ澤さんはクラシックとジャズの両面で深く音楽を理解し、その上に立った演奏・アレンジメント、そして、やわらかい感性で全体をリードしています。オリジナルのジャズワルツ・・・なかなか良かったですよ。

又、彼女は家庭と音楽活動を両立しながらがんばっています。すばらしいと感心しています。

師匠、故土田先生の代わりに聴いて下さいとあった、小ノ澤さんの気持、たいへんありがたく大切に感じています。ほんとうにおめでとうございます。

いつか機会があったら、彼女と共演の機会をつくりたいと考えています。小ノ澤さん、がんばってください。  飯塚 雅幸

 

 

 

 

 

 

 


滑川五郎先生からのご指導で、飯塚雅幸(サキソフォン)がサキソフォンの誕生の地を知りました。

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002.jpg今日は私の家族がいつもお世話になっている、滑川五郎先生から教えていただいた、サキソフォンに関する事を書きます.

まず一番上の写真は、自分が昨秋、宇都宮で演奏した時の写真です。かなり年をとった私が吹いていますが、サキソフォンはあまり年齢に違和感がなく、ありがたいと思っています。

その証拠に、医師として多忙を極めている滑川五郎先生は、写真家としてプロ並みの活躍をされていますが、それらと並行し、私よりずっと年齢を重ねていながら、サキソフォンを楽しんでおられすばらしいなあと思っています。

また三枚目の写真は、滑川先生から頂いた写真ですが、この写真はベルギーのブリュッセルのアドルフ・サックスという方が作ったサキソフォンの誕生の記念碑だそうです。

私はサキソフォンを初めて、45年になりますがこのような事を聞いたことがありませんでした。・・・ただサキソフォンという楽器がここにあるんだなあ・・・なんてしか思っていませんでした。

また、毎年私に年賀状をいただく方で、「金属型曲がり尺八」を今年も期待しています。と書いていただくありがたい人がいます。

これは、戦時中冗談を別にして、国がサキソフォンの事をそのように呼ばせていたとのことです。

いずれにしても、物事を深く追求していくに当たってこのような話を聞くことは、演奏にも深みが出てくるのかなあなんて、生意気なことを書いてしまいました。

二枚目の写真は、滑川先生の歌を私のバンドで伴奏させていただいた時のものです。

滑川先生ご夫妻、ほんとうにいつもお世話様になりありがとうございます。                       深   謝

             飯塚 雅幸・藤間 知枝

 

 

 

 


飯塚雅幸(サキソフォン)と師匠、故土田真弘(サキソフォン)の若いころの資料がでてきました。



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一番上は、私が20歳の頃、新宿コマ劇場ダンス会館に出演していた時のスケジュール表です。書き込みのメモの中にアオイスタジオのレコーディングの仕事も当時あったようです。

残念ですが、この新宿コマ劇場はなくなってし
まいました。

2番目のスケジュール表は師匠、土田先生が30年程前、東京・六本木のジャズラウンジ「スターダスト」に出演していた時のものです。

むかしの一流ミュ-ジシャンがズラリとならんでいてすごいです。

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左の写真は、23歳頃に香港、シンガポール、台湾へ仕事で行った時の写真です。

髪の量が今の3倍ぐらいある事と、お腹の肉がない事、こんな時代もあったんだなあと思いました。

また若い時、日活の和田浩冶に憧れていましたのでポーズと共に背景もそれらしく、かっこうをつけている感じです。

58キロしかなく、飛行機の中でサウジアラビア人とスチュワーデスに間違われた事がありました。 

 
 
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上の写真は師匠、故土田真弘先生が「世良嬢トリオ」ウイズ、ドラムジミー竹内のコンサートのゲストでの30年前の写真です。

土田先生の写真の楽器は、先生の遺品として私が大切に吹かせていただいている「アメリカン・セルマー・スーパー6」の製造番号8万台の最高級品です。

こんな宝物がいっぱいつまっている昔の資料・・・・・少し自分の時間ができたので、これからの「宝物探しの旅」おもしろくなりそうです。次をお楽しみに・・・・・        飯塚 雅幸

 

 


飯塚雅幸(サキソフォン)の大先輩、トランペットの野村たけしさんが6月、秋田に来て再会します。

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野村たけしさんは、私の大先輩で日本を代表するトランペッターの一人です。

上の写真は、自分のオーケストラを率いて、「サンデー・モーニング」のテレビ番組に出演の時のものです。

彼は「稲垣次郎ソウルメディア」「水原弘&ブルーソックス」などジャズの一級のバンドで活躍、また尾崎紀世彦など、トップ歌手の演奏も務め、近年では島倉千代子のバンドマスターとして、また「レミゼラブル」などオーケストラピットでも大活躍していました。

そんな彼は又、私の師匠、故土田真弘さんの今年は何回忌だとか・・・そして、私の事もいつも気にかけてくれる、ほんとうにやさしい人です。

今年の6月、彼は高橋真梨子が2代目ボーカルとして所属していた「ペドロ&カプリシャス」公演のゲストとして秋田にきます。

野村たけしさんのご好意で、私もその公演で、ラテンの曲を演奏し、共演させて頂くことになりました。たいへん楽しみです。

今から10年ぐらい前、島倉千代子さんの仕事で横手に来た時、家に泊まってもらいました。今年も必ず家に泊まって頂き、野村さんといっぱいやりたいと、今から楽しみにしています。

                                   飯塚 雅幸

 

 


「酒遊サミットイン南外」で飯塚雅幸(サキソフォン)は、すばらしい出会いをいただきありがとうございました。


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この3月28日は、自分にとってすばらしい、出会いの日でした。

上の写真は、私が、昨年日本を代表するビックバンド「森寿男&ブルーコーツオーケストラ」ウイズ、日本ジャズボーカル大賞
新人賞の野間瞳さんのコンサートにゲスト出演させていただいた時に横浜からおいでをいただいた磯部さんとのスナップです。

今日はまた、遠い秋田においでをいただきました。
南外のお酒と共に、私の思い出の師匠のアルバムをお土産にプレゼントしました。(磯部さんは生まれが南外の方です。)

また旧友、倉橋前校長、後輩の36ルームの面々、同期生の職員の方々、33ルームの輝男さんに会えた事、ほんとうに夢のようでした。ありがとうございます。

これを契機に又、「人の心が和む音楽」をめざしがんばります。

             深  謝        飯塚 雅幸

 


「酒遊サミットINなんがい」3月28日(日)・・・飯塚雅幸(サキソフォン)演奏のご案内

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上は、新聞に折り込みになったチラシです。この企画は今回で、12回目という事でかなり歴史があり、内容も充実しています。

大曲駅東口から送迎バスが出ますので、お酒を飲んでも大丈夫ですね。・・・16:00からのパーティもセットになっています。

私の音楽で知り合った、横浜の方もわざわざ今回の企画に参加して頂く連絡をいただきました。お会いするのが楽しみです。

私の演奏予定時間は下記の通りです。

                            

       期 日 :    平成22年 3月 28日 (日)

     演 奏 :    15時30分から16時00分まで

おいでをお待ちしています。          飯塚 雅幸                      

      


飯塚雅幸・藤間知枝、東京へ行きいつもお世話になっている文化座の佐々木愛さんと会って来ました。

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息子と娘が、私の定年退職を祝って旅行券をプレゼントしてくれ新婚旅行以来、初めての旅行をしました。

上の写真は、私が出演した事のある思い出の、新しく改装された東京銀座「ヤマハホール」の玄関前での記念撮影です。

下の写真は、藤間知枝が幼少のころよりお世話になっている佐々木愛さんの楽屋での記念撮影です。

この日は王子駅前の「北とぴあ つつじホール」での文化座公演「王子の狐 かぎをくわえて」が上演されていて、二人共本物の演技を堪能させていただきました。

劇団文化座は昨年、文化庁芸術祭演劇部門大賞を受賞され喜んでいましたが、座長佐々木愛さんが病気をし、すごく心配していました。しかし元気ですばらしい演技を拝見し、安心と感動をいただいてきました。

楽屋にたずねて行ったら、とてもうれしい表情で迎えて頂き、私たちとの再会を喜んでいただきました。前後して栗原小巻さんも楽屋に会いにきていたとの事です。

一昨年、佐々木愛さんのお母さん鈴木光枝さんが亡くなった時、秋田市のイヤタカ ハーモニーホールで「鈴木光枝先生を偲ぶ・追悼コンサート」で演奏させていただきました。

また、昨年の藤間知枝主宰の「第五回・藤友会」のパンフレットに佐々木愛さんのあいさつ文をいただきました。

このようにお世話をいただいている、佐々木愛さんに会いに行くのが今回の旅行のメインでした。

子供たち、ありがとう・・・・・・・・これからもがんばります。

                        飯塚 雅幸・藤間 知枝