カテゴリー: 1.飯塚雅幸の日記

私の兄弟子、野村たけしさんから、今でも便りをいただき、ご指導いただいています。ありがとうございます。

012.jpgのサムネール画像私の師匠、故土田真弘さんの後輩でトランペッター野村たけしさんから、最近連絡をいただきました。

彼はジャズ界の一級のプレイヤーであるとともに「竹内まりや」のレコーディングには欠かせぬ人物として、又ミュージカル・ピットの「レ・ミゼラブル」などの重鎮として活躍しています。

写真は、彼のバンドでテレビ番組「モーニング・サンディ」に出演の時の物です。

野村さんは近年、島倉千代子さんのバンドマスターとして活動しましたが、私もその際、お仕事を一緒にさせていただきました。

横手の公演の時、私の自宅に野村さんに泊まって頂き、彼のトランペットが私の家中に鳴り響いた事や、その時知ったのですが、島倉千代子さんが私の家内と同じ藤間流の門下であり、藤間勘座さん島倉千代子さんとよくゴルフに行くという事などを知り、たいへん盛り上がった事を覚えています。

田舎の太田の自宅に、土田真弘先生初め、テリー水島さん、今野菊治さん、野村たけしさんなど日本を代表する音楽家が来ていただきました事、ほんとうにありがたいと思います。

今でも気にかけて頂いている先輩、野村たけしさん・・・いつもありがとう・・・また、師匠土田真弘先生に感謝します。 深 謝                      

                                     飯塚 雅幸

 

 


わたしの師匠、故土田真弘(サキソフォン)&世良譲トリオ(ドラム・ジミー竹内)大曲公演・・・1984年


001.jpg                                           今日は私の師匠、故土田真弘氏の事を書きたいと思います。                                                  日本ジャズ界では、土田のマー坊と呼ばれ1956年、私がまだ小学校に入らない頃、スイングジャーナル紙・アルトサックス部門人気投票第11位でした。その頃、渡辺貞夫さんは2位でした。

私が彼に弟子入りしたのは、千葉商大の1年生の時で、あるコンサートに招かれ、雪村いずみさんと金井英人(有名なベーシスト)さんを紹介された事が記憶に残っています。

師匠の土田さんが一番活躍していたのは、ジョージ川口さんのバンドや、伝説のドラマー清水潤さんらと11pmに出演していたころだったとおもいます。

そのころの私は田舎から出て来たばっかりで、あまり会話もできないようなダサイ若者でした。

いつかこんな事がありました。師匠宅でレッスン終了後、師匠が自分が出演している、赤坂の高級ナイトクラブに連れて行ってくれると言うんです。

今だったら「はい、お願いします!!」と即座に答えるところですがあの時は、おことわりしました。・・・・・「もったいなーい」・・・・・

その時の心境は、たぶん、着て行く服がない、飲み物とか何を注文したらよいかわからない、話しかけられたら答えられない、外人がよく来ると言っていたのでビビる。などだったと思います。

土田先生は後年、私の現在住んでいる秋田が大好きで、こんな田舎者の私をたよって数回、来てくれました。

ホテルより私が以前、借りていた借家の子供部屋にいつも泊まって、子供から「また、いつ来てもいいよ」といわれ、ご機嫌だった土田先生を今もなつかしく思います。

写真で土田先生が吹いているアルトサックスは、葬儀の時、頂いてきたアメリカンセルマー(マーク6)製造番号8万代の最高級品です。

この楽器を毎日磨いて、吹いて、おがんで、師匠土田真弘さんに感謝しています。

                                    飯塚 雅幸

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


平成22年・大曲高校の総会で飯塚雅幸・藤間知枝がアトラクションの出演依頼をいただきました。

his-14.jpg
his-14.jpg
昨年は横手高校の総会の記念演奏の栄を頂き、今年の7月3日(土)は、二人の母校である大曲高校の総会で未熟ながら二人の芸を披露することができます。

今年は、青麻会横手支部の主幹で行われ、横手セントラルホテルにて開催されます。

詳細については、わかりりしだいブログにてご連絡いたします。大曲高校卒業生の皆様のたくさんのご出席をお願い致します。

                      飯塚 雅幸 ・ 藤間 知枝

 

 

 

 

 


大曲中央ロータリークラブ新年家族会のコンサートで演奏いたしました。


irai_top.jpg
 


後でわかった事ですが、会長さんは、私の父親が60年以上前 大曲農業高校に通っていた頃、下宿させていただいた大盛館のお嬢様であり、その方からの演奏ご依頼で、親子二代のなにかありがたい御縁に導かれて今回のコンサートが実現された事、ほんとうにありがたく思います。

また、御参会の方々に家内の踊りの関係者、お世話になった先生がおり、たいへん楽しいお招きでありました。

一番感銘したのは、最後の「スターダスト」の演奏終了後、出席の外人の方とも共、スタンデングオーベーションでアンコールをいただきました。

ほんとうにありがとうございました。

                                   飯塚 雅幸

 

 


盛岡一高(白亞三四会)古希を祝う会・盛岡市立下小路中(第七回生)古希を祝う会で祝賀演奏致しました。


irai_2.jpgのサムネール画像

                                                                           今年初めての吹き初めは盛岡での2回の古希の会での祝賀演奏で幕をあけました。

今回も、たいへんお世話になっている盛岡を代表する「料亭・田中」の田中紀雄社長のご紹介による演奏依頼です。

70歳の大先輩、また岩手を代表する方々ということで、たいへん緊張しましたが、どちらもたいへん喜んでいただきうれしく思っています。

印象に残っているのは、東京から出席のご婦人が「今新幹線に乗る前にあなたの演奏で・・北の宿から・・を1コーラスでいいから歌わわせて下さいと哀願され、お歌い終わった後、「一生の思い出です」とお礼をいわれ、会の途中で駅に向かわれたあのうしろ姿・・・・・

なにか、ご婦人の目からあふれ出る涙から、遠くふるさとを離れ、この「北の宿から」にたいする思い入れを感じるとともに、「音楽をやっていてよかったなあ」と感じました。

                               飯塚 雅幸

                                                                                                                            

                         


ホームぺージの掲載記事の欄、二人の42記事がそろいましました。ご覧ください。


press1.jpgようやく上原富士子先生に御無理をお願いし、アルバムにひっそりと眠っていた、各方面に取り上げていただいた記事がネット上で日の目をみることができました。

押し入れに眠っているアルバムは10年に一度見る機会があるでしょうか・・・今日はじめて皆さんの前に登場です。

その場面、場面は、たぶん二人共、一所懸命、真剣勝負だったに違いありません。今さらながら思います。 

あらためて、このような道楽をやれる環境を、許して頂いた皆様に感謝せずにはいられません。

又、ずっと指導してくれた二人の師匠、土田真弘先生、藤間小妙先生に感謝申しあげます。                                               

なくしてしまった記事もいっぱいありますが、一部をホームページ作成のコンテンツに入れ42記事にしぼらせていただきました。

以上をもってホームページが完成いたしました。これからも御指導の程、よろしくお願いいたします。

            飯塚 雅幸 藤間 知枝

 

 

 


ホームページ掲載記事の欄、もう少しで完成します。


001.jpgのサムネール画像
 ホームページの掲載記事の欄、未完成でしたが、二人の活動をとりあげて頂いた記事が少しずつ揃い、ご覧いただけるようになりました。全部完成しますと、二人で42記事がそろいます。

飯塚雅幸は1月23日の盛岡ライブから、藤間知枝は1月24日の「藤友会・おどり初め」、2月14日は藤間美登枝さんと中仙市民会館ドンパルにおいて出演等、今年も始まって行きます。

寒さ厳しき折、皆様におかれましては御自愛の上、今年も宜しくお願い申しあげます。

                                                                                                          深  謝 

                                                                    飯塚 雅幸 藤間 知枝   

 

  

 

 

 

 


あけましておめでとうございます


his-14.jpgお正月に合わせてホームページを開設いたしました。

一部、作成中(掲載記事の欄)がありますが、二人の還暦を記念し、このホームページ作成には、四か月にわたり上原富士子先生にご難儀をおかけし感謝申し上げます。

どうぞお気軽に私たちの活動をご覧いただき、メールなどいただければ大変ありがたく思います。

                                                                          飯塚雅幸 藤間知枝


明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

img155.jpg


スナックZEN~クリスマスライブ

img150.jpg